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早くも春季大会でベンチ入りを果たしたネクスト球児を動画で振り返る!

2019.05.07

早くも春季大会でベンチ入りを果たしたネクスト球児を動画で振り返る! | 高校野球ドットコム
東京城南ボーイズ時代の金井慎之介(横浜)

 高校野球ドットコムでは昨年から、次世代の高校野球を引っ張るであろう中学生・ネクスト球児を多く取材してきた。そして、紹介した選手たちはこの春、高校野球の舞台に飛び出していき、中には1年の春からベンチ入りを果たした選手も出てきた。

 そこで今回は、この春に早くもベンチ入りを果たした選手を動画で振り返っていきたい。改めて選手の中学時代を振り返っていくと、当時から高校野球でも通用するだけの実力を持ち合わせていたことがわかる。
 それでは早速見ていこう。

◆金井慎之介(東京城南ボーイズ-横浜
 U-15日本代表にも選出された金井慎之介は、横浜高校に進学して先日の春季大会で背番号25を背負った。まだ体もできていないので、夏の戦力としてだけでなく将来性の観点でも期待は非常に高い。

◆三奈木亜星(山口東リトルシニア-浦和学院
 山口東シニアのエースとして、選手権大会でも活躍を見せた三奈木亜星だが、春季大会では代打として出場を果たした。投打共に高い能力を持っているだけに、今後の起用法にも注目だ。

◆瀬尾秀太(山口東リトルシニア-広島新庄
 山口東シニアの攻守の要として活躍した瀬尾秀太もまた、高い期待を背負ってベンチ入りを果たした。軽快な守備と中学通算で10本を越える本塁打を放った打撃が、高校でどこまで成長するか注目だ。

◆小畠一心(オール住之江ヤング-智辯学園
 U-15日本代表であり、投打で高い可能性を秘めている小畠一心もまた、進学先の智辯学園で大きな期待を受けている。投手としても打者としても高いレベルを目指す小畠に注目だ。

◆森木大智(高知中-高知
 もはや説明不要の最速150キロ右腕。硬式球でもすでに145キロを計測しており、その球速は健在だ。高校野球の舞台でも、圧倒的な活躍を見せて欲しい。

◆伊藤樹(秀光中等教育-仙台育英
 全中で森木大智としのぎを削った144キロ右腕も、仙台育英で早くも存在感を見せている。完成度の高さは群を抜いており、開催中の春季大会では初登板も果たした。夏の大会での活躍も大いに期待できる。

◆笹倉世凪(秀光中等教育-仙台育英
 伊藤樹と共に、秀光中等教育から仙台育英に進学した147キロサウスポー。笹倉もまた、公式戦デビューを果たしており、中学に引き続き、伊藤との活躍に期待が懸かる。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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