選抜入場曲は「どんなときも。」と「世界に一つだけの花」!その理由は?
3月23日に開幕する第91回選抜高等学校野球大会の第2回運営委員会(八田英二委員長)が9日に行われ、入場行進曲が『世界に一つだけの花』と『どんなときも。』に決まりました。
主催の毎日新聞社は、「平成最後の甲子園大会ということを意識して、昨年にヒット曲ではなく、平成を象徴する2曲に決めました」と理由を話します。
『どんなときも。』は槇原敬之さんの代表曲で、1992年の第64回大会で入場行進曲に使用されました。
『世界に一つだけの花』はSMAPの代表曲ですが、作詞と作曲は槇原敬之さんです。こちらも、2004年の第76回大会で入場行進曲になっています。
槇原敬之さんのコメントです。(主催者発表文より)
『世界に一つだけの花』が、平成最後のセンバツとなる第91回大会で再び入場行進曲に選ばれ、大変光栄です。第64回大会で『どんなときも。』が選ばれた時はデビューして間もない時期だったので、今また改めてうれしいなと感じられます。
センバツ出場までの努力は、計り知れないものだと思います。選手のみなさんは、胸を張って、堂々と、さわやかに行進してください。みんなで悔いのないように青春の火を燃やしてください。世界に一つだけの花のように、それぞれに、それぞれの輝きを見せてくれたら、僕はとてもうれしく思います。
(記事=松倉雄太)