本日抽選!一次予選の好カードをプレイバック!【秋季東京都大会】
本日抽選!今週地区大会の好カードをプレイバック!【秋季東京都大会】
二松学舎大附vs東海大菅生(試合レポート)
今夏東東京代表・二松学舎大附vs西東京代表・東海大菅生という東西の両横綱が初戦から激突。東海大菅生は甲子園で青森山田を相手に完投勝利を挙げた戸田 懐生が先発するも、二松学舎大附の強打の前にいきなり3失点。中盤以降も二松学舎大附打線は攻撃の手を緩めず、あわやコールドという展開で12-5で大勝。勢いに乗った二松学舎大附はブロック決勝も勝利し、都大会出場を決めた。
帝京vs安田学園(試合レポート)
一次予選屈指の好カードは帝京がコールドで勝負を決めた。帝京の1番打者・志田 太陽が初回に先頭打者本塁打を左翼席に叩き込むと、打線が波に乗り2回までに6得点。帝京のエース・松澤 海渡は本調子でないながらも、四死球を与えず、スコアボードに0を並べる。5回、6回にも1点ずつを追加した帝京が7回コールドで都大会出場とした。
早稲田実業vs日大鶴ヶ丘(試合レポート)
4回に3点を失い、追う展開の早稲田実業は6回、反撃を見せる。1点差と迫り、打席に3番・野村 大樹を迎えると、日大鶴ヶ丘はエース・勝俣 温史をマウンドへ送る。勝俣は140キロ台の速球を披露し周囲を沸かせるも、野村には四球を与え、5番・石井 豪に勝ち越し打を許してしまう。勢いに乗った早稲田実業は7回にも4点を奪い、10-4で勝利。都大会出場を決めた。
強豪ひしめく都大会だが、今秋の頂点に立ち、来春選抜の切符をつかみ取るのはいったいどこなのか。見逃せない熱い戦いが続く!