【U-18】オーストラリアの一戦は延長11回に及ぶ激戦!安田尚憲のサヨナラタイムリーでオーストラリアを破る!
磯村峻平(中京大中京)
【U-18】オーストラリアの一戦は延長11回に及ぶ激戦!安田尚憲のサヨナラタイムリーでオーストラリアを破る!
9月7日、第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ6日目。侍ジャパンU-18代表はスーパーラウンドへ突入。まず初戦の相手はオーストラリアだ。先発は磯村峻平(中京大中京)となった。
1回裏、二死一、三塁から5番櫻井周斗の中前適時打で1点を先制。さらに相手の敵失で、2点目を入れる。しかし4回表、オーストラリアは二死から二、三塁のチャンスを作り、8番Bedggoodの左前適時打と9番Barnettの中前適時打で同点。逆転の走者は日本の素早い連携で、防いだ。しかし4回裏、二死一、三塁から3番安田尚憲のライト線を破る二塁打で勝ち越しに成功する。
しかし6回表、一死満塁のピンチ。犠飛を打たれ同点にされるが、日本内野陣が一塁走者が飛び出しているのを見逃さなかった。アピールプレーが認められ、一塁走者はアウト。なお、三塁走者はタッチアップが認められ、同点となっている。その後、両チームが点が取れず、9回裏へ。9回も簡単に三者凡退に終わり、10回表からタイブレーク。無死一、二塁から継続打順でスタートした。日本は10回表、一死満塁のピンチをホームゲッツーで切り抜ける。そして、10回裏、二死二、三塁のチャンスも、サヨナラならず。その後、11回裏、安田のタイムリーでサヨナラ勝ち!激戦を制し、スーパーラウンド初戦を制した。
その他のスタメンは以下の通り。
スターティングメンバー