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明日はいよいよ東京春季都大会抽選日!一次予選から登場する注目チームは?

2017.02.25

明日はいよいよ東京春季都大会抽選日!一次予選から登場する注目チームは? | 高校野球ドットコム

■明日はいよいよ東京春季都大会抽選日!一次予選から登場する注目チームは?

 明日2月26日は4月1日に開幕する春季東京都大会と3月18日に行われる一次予選の組み合わせ抽選会が行われる。今回は一次予選に登場する主な注目チームを紹介していきたい。

 今回の特徴は昨夏ベスト8入りしているチームが多く登場することだ。中でも西東京大会ベスト8の國學院久我山聖パウロ学園東東京大会ベスト8の日大豊山が注目だろう。國學院久我山は国士館に敗れたが、夏を経験している下級生野手が多く、1番打者として活躍した寺師浩太、夏の大会で本塁打を放った藤井 大地と能力が高い選手が揃っているのが特徴だ。この春にかけて投打ともにきっちりと仕上げるとかなり怖いチームになるに違いない。

 日大豊山は、初戦で東海大高輪台にコールドで敗れている。昨夏は8強、一昨年夏は準優勝をしている。昨秋はまだチームが仕上がっていないということもあっただろう。一冬超えて、どれだけチームが成熟しているのか、注目される。

 聖パウロ学園は春は2年連続シード権獲得、夏2年連続ベスト8と春へ向けて浮上してくるチームとして見逃せない。昨秋は一次予選の代表決定戦で東京明星に敗れている。昨夏は下級生のときから経験していたスラッガー・菅野岳史など経験者がいたが、今年は逆に経験者がほぼいないチーム状況。どんな選手が中心選手となるだろうか。

 そして不気味なのは上野学園。あどけない笑顔と眼鏡がトレードマークの傍島 開平は右サイドから投げ込むキレのある速球、スライダーが持ち味の技巧派右腕。さらに4番打者として鋭い打球を連発。そして足も速く、野球センスが抜群だ。また各選手の守備力が高く、都大会でも十分に戦えたチームであり、ブロック予選ではどのブロックに入るのか、注目される。

 まだまだ注目の学校はあり、創価と接戦を演じた都立篠崎都立江戸川に惜敗した駒込足立学園など注目校は多い。

 一次予選の抽選会では、どんな組み合わせとなるのか、大いに注目だ。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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