フィギュア全日本選手権開催！新ヒロイン宮原知子は大阪偕星学園とかぶる！？
この屈強な球児達と美しき女性アスリートの共通点とは！？
フィギュア全日本選手権開催！新ヒロイン宮原知子は大阪偕星学園とかぶる！？
みなさん、クリスマスは楽しんでいますか？昨日今日で終業式だったという人も多いのではないでしょうか。
まだまだ部活はあるにせよ、ホッと一息という感じですね。さて、そんな12月25日ですが、フィギュアスケートの全日本選手権が始まります。
日本国内のフィギュアスケートのレベルは高く、ここで優勝するのは国際大会よりも難しいのでは？と言われることもしばしば。高校野球でも、夏の大阪や神奈川、東京を勝ち抜くのは甲子園で勝つよりも難しいなんて言われたりしますよね。
日本フィギュア界ではここ数年、羽生 結弦、浅田 真央が頭一つ抜け出た存在でした。しかし今、男子では宇野 昌磨選手、女子では宮原 知子選手という新星が出てきています。
特に宮原選手は先日行われた世界選手権でも銀メダルを獲得。SPでは1位になるなど、大躍進。昨年の全日本選手権でも1位を獲得しており、今年は復活した浅田真央選手を破って真の日本女王となるか注目が集まっています。
猛練習に負けない身体は食事から！
この強さと急成長ぶりは、今年の大阪偕星学園の快進撃とも重なります。
大阪と言えば大阪桐蔭、履正社という2大私学が一つ抜け出た存在と言われています。その他にも強豪校は数知れず…。そんな中、春の大会に準優勝をし、夏には大本命の大阪桐蔭を破るなど並み居る強豪をなぎ倒し、優勝。甲子園に出場を果たしました。
そんな大阪偕星学園を強くしたのは、圧倒的な練習量と、それに負けない体を作りだす食事の管理。女子フィギュアの新ヒロイン・宮原選手も食事の管理は徹底しています。宮原選手は関西大学高等部に通う3年生。授業に遠征に練習にと忙しい中でも時間を作りだし、週に2回ほど自分でお弁当のおかずをまとめて調理し冷凍庫に保存。練習時にもっていっているとのこと。食事は練習の一部であり、身体作りの基本なのです。
球児の皆さんは、普段自分で調理をするというのはなかなか難しいかもしれませんが、この冬休みの期間、お手伝いついでに料理をしてみるのはいかがでしょう？
料理をすることで、どんな食材をどう組み合わせればいいのかも実感しやすくなりますし、ありがたみもわかります。それに、家での（主に母親からの）評価も上がるかも。それに伴い、年明けからのお弁当のおかずも少し豪華になるかもしれませんよ。
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【高校野球ドットコム編集部】
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