【U-18】若き侍の対戦相手を紹介! アメリカ編
日本からNYまでは約12時間30分!
【U-18】若き侍の対戦相手を紹介! アメリカ編
ついに開幕した第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ。第1戦を勝利で飾った若き侍ジャパンの1stラウンド2戦目の相手は、優勝候補・アメリカだ。
アメリカにおいて野球は、バスケットボール、アメリカンフットボール、アイスホッケーと同じくアメリカ4大スポーツに数えられ、その中でも広く人気があり、国技とも称されるのは、もはや言うまでもない。その人気は国内にとどまらず、MLBは日本を含め世界に試合が中継され、ファンを生み出している。
そんな世界最高峰のプレーが見られるMLBを目指す若者たちが参加するこのW杯。1981年の第1回以来、2013年の前回大会を含めこれまで7回の優勝を誇り、この世代でも存在感はさすがの一言だ。
今回は、登録された投手10人全員が時速90マイル(約144キロ)以上の速球を投げるという驚異の布陣で大会に乗り込んできた。
中でもエース格、フォレスト・ウィットリー投手は身長2mの大型右腕。高い位置から時速155キロを超えるストレートを投げ込んでくるとあり、各国の打者は警戒を強めている。
また、それを受け止めるクーパー・ジョンソン捕手も将来を嘱望されている。強肩が自慢で、リーダーシップも折り紙付きとのことだ。
そんな将来性豊かで強力なアメリカチームだが、野球界を背負う人材として日本チームも負けてはいない。身をもって世界を知るためにも、全力で挑み、そして勝利を飾ってほしい。
【高校野球ドットコム編集部】
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