試合レポート

帝京vs都立拝島

2010.09.20

2010年09月19日 帝京G

帝京vs都立拝島

2010年秋の大会 東京都 秋季大会ブロック予選 2回戦

一覧へ戻る

先発した渡邊隆太郎(帝京)

3回、打者2順の猛攻!! 帝京、コールド発進!!

1回裏にスリーベースヒットの三連打で始まった帝京の攻撃は初回に2点を先制すると、3回には打者二巡で、15点を挙げる猛攻を見せた。
更に4回には6番石倉がソロホームランを放ち、18対0で5回コールド勝ちを決めた。

新チームでエースナンバーを背負い、名実ともに帝京高校の主軸として期待される伊藤拓郎は、この試合は登板せず4番レフトで先発出場。初戦のマウンドには1年生の左腕・渡邊隆太郎が任され、石倉・木場と1年生の投手リレーで都立拝島打線を散発2安打、無失点。安定したピッチングを見せた。

投打ともに好発進の帝京の新チームは、1年生の起用が目立った。
今夏、国士舘にまさかのコールド敗退から2カ月。140キロ超右腕を数多く揃えた前チームから一新して、どのようなチームにまとまっていくかが今後の戦いが注目される。

(文=高校野球情報.com編集部)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鴎大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?