【選手名鑑】プロ野球選手の父、兄弟を持つ逸材たちを紹介!
左から小池 祐吏、米崎 薫暉、清宮福太郎、太田 虎次朗、永井 大斗
今回は父、もしくは兄弟にプロ野球選手のいる注目選手たちをピックアップしていた。高校球児の中で、父が元プロ野球選手、もしくは兄が 現役のプロ野球選手というのは注目が集まるが、そのなかから今後の活躍が楽しみな選手を紹介したい。
洗平 歩人(八戸学院光星)
父が中日投手の洗平竜平氏。春季大会では130キロ台の真っすぐだったが、ケガからの完全復活を目指す。
清宮 福太郎(早稲田実)
兄が日本ハム・清宮幸太郎。高校通算10本塁打を超え、規格外の体格から滞空時間の長い打球を飛ばす。
山本蒼空(早稲田実)
父はオリックス、横浜DeNAで活躍した山本省吾さん。堅実な守備とシュアな打撃を持ち味とする遊撃手として活躍に期待。
小池 祐吏(東海大菅生)
父は横浜高校時代に春夏連覇。プロ入り後も通算55本塁打を放った小池正晃氏。1年秋から主力打者として勝負強いバッティングで打線を牽引している。
山内教輔(東海大相模)
父は、大洋に所属していた山内英雄さん。1年生ながら東海大相模で春季県大会でスタメン出場するなど、能力の高さを発揮している。
小野勝利(横浜)
父は巨人・西武などに在籍していた小野剛さん。1年生のなかではトップクラスの打撃センスを持つスラッガーとして、今後も活躍が注目される。
清原勝児(慶応義塾)
清原和博さんを父に持つ。父譲りの豪快な打撃は光るものがあり、複数ポジションを守れるユーティリティ性を兼ね備える。
前田晃洋(慶応義塾)
通算2119安打を記録した前田智徳さんを父に持つ。1年秋から活躍し、今春の県大会でもベンチ入り。夏も主力投手としての活躍に期待がかかる。
金子永(立教新座)
父は日本ハムコーチ・金子誠さん。中学時代はU15代表を経験。恵まれた体格から鋭い打球を飛ばしていく。
金田 一真(戸畑)
オリックス投手として活躍した金田政彦さんを父に持つ。高い身体能力を持つ注目投手。
米崎 薫暉(明徳義塾)
近鉄、阪神の2球団で計196試合に出場した内野手・米崎薫臣さんが父。父譲りのスピード、抜群の守備力を武器にする遊撃手として活躍している。
永井 大斗(福岡大大濠)
父はダイエーホークスの投手の永井智広さん。選抜でも3試合にスタメン出場をして、主力選手として活躍する。
太田 虎次朗(明豊)
兄が巨人・太田龍。明豊投手陣の一角として先発を任され、選抜準優勝に貢献。130キロ後半から140キロ前半の真っすぐを軸に安定感のある投球を見せる。