昨夏甲子園ベスト8の関東一の主力選手の進路が充実!ベンチ入り選手の進路一覧
谷幸之助
昨夏甲子園ベスト8の関東一。レギュラーの卒業後の進路を追っていくと、昨夏の出場校の中でもトップの充実度があるのではないだろうか。
1番センター・大久保翔太(新潟医療福祉大)
3番ショート・渋谷 嘉人(東農大)
4番ファースト・平泉 遼馬(桜美林大)
5番レフト・平川 嶺(桜美林大)
6番サード・長嶋 峻佑(神奈川工科大)
7番キャッチャー・野口洋介(立正大)
8番セカンド・村岡拓海(国士舘大)
9番ピッチャー・谷 幸之助(國學院大)
投手 土屋 大和(立正大)
投手 茂 良輔(早稲田大)
内野手 金森 優(大正大)
内野手 藤原 雄斗(鶴見大)
外野手 藤松 丈一郎(神奈川工科大)
外野手 吉安 飛祐豪(獨協大)
東京六大学が1人、東都一部~三部は6名、首都大は3名、神奈川リーグは3名と関東の大学リーグの進学が中心となった。
いずれもレベルが高いチームばかりで、2019年の国体でも優勝したように、改めてレベルが高いチームだったというのが伺える。
関東一の米澤監督は個人のタレントに頼らず、組織力野球でチームを作ってきた。その中で選手が個々の役割を理解し、結果的にスラッガー、速球投手、守備型の選手など個性的な選手を作り上げた。ぜひ次のステージでも活躍することを願いたい。
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