履正社vs大阪桐蔭の大阪ダービーは4月1日に順延!過去10度の直接対決で勝ち越しているのは?
安田尚憲(履正社)
履正社vs大阪桐蔭の大阪ダービーは4月1日に順延!過去10度の対決を振り返る!
第89回選抜選抜高等野球大会の決勝戦は、大阪桐蔭vs履正社と史上初の大阪ダービーとなったが、4月1日に順延となった。ここで過去10度の両校の直接対決を振り返っていきたい。
2016年 秋季大阪大会 準決勝 履正社 7対4 大阪桐蔭
2016年 春季大阪大会 決勝 履正社 6対1 大阪桐蔭
2015年 秋季大阪大会 準決勝 大阪桐蔭 2対1 履正社
2015年 第97回大阪大会 2回戦 大阪桐蔭 5対1 履正社
2015年 春季大阪大会 準決勝 大阪桐蔭 10対4 履正社
2014年 第96回大阪大会 準決勝 大阪桐蔭 6対2 履正社
2014年 春季大阪大会 準決勝 大阪桐蔭 8対5 履正社
2013年 秋季大阪大会 4回戦 履正社 13対1 大阪桐蔭
2013年 第95回大阪大会 決勝 大阪桐蔭 5対1 履正社
2013年 春季大阪大会 準決勝 履正社 9対5 大阪桐蔭
過去10回を振り返ると、大阪桐蔭が6勝、履正社が4勝となっている。昨秋は履正社が7対4で勝利しているが、両校とも力をしっかりとつけており、拮抗した戦いが期待できそうだ。
根尾昂(大阪桐蔭)
また両校はプロで活躍する選手もしっかりと送り出している。まず大阪桐蔭は藤浪晋太郎、平田良介、中田翔の3人のWBC戦士をはじめとして多くのプロ野球選手を輩出。今後も多くの逸材を育て上げることだろう。一方、履正社も、山田哲人、T-岡田と2人のホームラン王を輩出し、昨年は2016年度ナンバーワン・寺島成輝を輩出。今年は高校通算50本塁打の安田尚憲がドラフト上位候補に挙がっており、昨年の寺島に続き、プロ入りが期待される。
大阪を代表するどころか、全国を代表する名門校となった両チーム。ぜひ手に汗握る好試合を期待したい。
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第89回選抜高等学校野球大会