【センバツ】市立和歌山、明秀学園日立、広島商の実力校が初戦突破!<23日の試合>
米田天翼
トーナメント表
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第94回選抜高校野球大会は第5日目を迎え1回戦3試合が行われた。
第1試合は市立和歌山が花巻東(岩手)に5対4で逃げ切った。市立和歌山のエース右腕・米田 天翼投手(3年)と花巻東の佐々木 麟太郎内野手(2年)の大会注目選手同士の対決に注目が集まったが、米田が0安打2奪三振と佐々木を封じた。
第2試合は明秀学園日立(茨城)が好左腕・大野 稼頭央投手(3年)擁する鹿児島大島を相手に8対0の完勝で初戦突破を決めた。明秀学園日立は大会屈指左腕から10安打8得点と強力打線が力を発揮した。
第3試合は広島商が21世紀枠・丹生(福井)に22対7で下し、20年ぶりのセンバツ勝利を果たした。序盤は両者点の取り合いだったが、昨秋中国大会準Vの広島商が引き離し、強さをみせた。丹生も最終回には3点を奪い最後まで食らいついた。
第6日には第1試合で大阪桐蔭と鳴門(徳島)の最後の1回戦のカードが行われ、出場32校が全て登場となる。第2試合からベスト8をかけた2回戦がスタートする。
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・第94回選抜高等学校野球大会