2024.06.04
2024年の第142回春季中国地区高校野球大会(広島)は4日、決勝が行われ、尾道(広島)が延長10回サヨナラの6対5で倉敷商(岡山)を破って、大会初優勝を果たした。
1回に3連続適時打などで、一挙5点を先制して序盤をリードした。しかし、中盤以降に反撃にあい、1点差で迎えた9回に同点に追いつかれて延長戦へ。相手のペースになりそうだったが、10回表を無失点に抑えると、その裏に前田 栄輝内野手(2年)の適時打で1点を奪ってサヨナラ勝ち。悲願の大会初優勝を果たした。
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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