【兵庫】報徳学園、須磨翔風などが順当に夏の第1シード獲得!昨秋ベスト4の長田、滝川二はノーシードに
今朝丸裕喜(報徳学園)※写真は過去の取材より
2024年度春季兵庫県大会では、頂点奪取に向けた熾烈な戦いが行われている。今回は、2回戦を突破し、今夏の第1シードを決めた16校と、ベスト32に入った第2シードを振り返りたい。
夏のシード権を獲得したのは以下の通り
第1シード(ベスト16)
報徳学園
西脇工
東洋大姫路
姫路西
育英
加古川北
飾磨
社
神戸国際大附
神戸弘陵
明石商
明石
神戸学院大附
東播磨
赤穂
須磨翔風
第2シード(ベスト32)
尼崎小田
武庫之荘総合
三田学園
市立尼崎
甲南
三田松聖
雲雀丘学園
篠山産
津名
八鹿
神戸
彩星工科
市立西宮
須磨学園
市川
川西緑台
第1シードはセンバツ準Vの報徳学園、昨秋準優勝の須磨翔風などが順当に勝ち上がった。他にも今大会の準々決勝で報徳学園に勝利した東洋大姫路や、最速152キロ右腕・村上 泰斗投手(3年)を擁する神戸弘陵、同じくプロ注目右腕の津嘉山 憲志郎投手(3年)が牽引する神戸国際大附など強豪校が揃う。県内有数の進学校として知られる姫路西も入っている。
昨秋ベスト8に入った彩星工科は第2シードに。小川 陽都捕手(2年)、廣野 藍飛内野手(2年)ら、下級生にも注目だ。
ノーシードとなった学校には長田、滝川二など実力校も名を連ねた。春の悔しさをバネに、逆襲を見せたいところだ。