【東北】5日に抽選！秋春連覇がかかる青森山田、雪辱期す仙台育英と明桜の対戦相手に注目＜地区大会組み合わせ＞
関 浩一郎（青森山田）、鈴木 拓斗（仙台育英）、櫻井 椿稀（鶴岡東）
2024年の第71回春季東北地区高等学校野球大会は5日に組み合わせ抽選会が行われる。全国では、すでに8地区が終了。残りは東北大会のみとなった。
宮城で開催される今大会の出場校は以下の通り。
＜出場校＞
青森＝弘前学院聖愛、青森山田
岩手＝花巻東、盛岡大附
秋田＝明桜、秋田商
山形＝鶴岡東、山形城北、日大山形
宮城＝仙台育英、仙台城南、聖和学園
福島＝聖光学院、光南
開幕は14日で、18日に決勝が行われる予定となっている。昨年秋は東北大会出場を逃した仙台育英がどこまで勝ち上がれるのか。
昨年秋の決勝は、青森山田と八戸学院光星の「青森対決」となり、青森山田が優勝した。今春も東北大会に駒を進めた青森山田が、秋春連覇を狙う。
秋田を制した明桜は昨年秋、東北大会初戦で延長11回タイブレークの末に弘前学院聖愛に4対6で敗れた。9回に3点差を追いつかれての敗戦と悔しさが残る。再び両者の対戦となれば、明桜にとっては絶好のリベンジの機会となる。
県別では、山形勢が一番優勝から遠ざかっていて、2002年の酒田南以来、優勝がない。鶴岡東、山形城北、日大山形が、山形勢22年ぶりの優勝を目指す。
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