今日も全国で激闘続く!仙台育英、二松学舎が1点差で敗退・・・!延長再試合・鹿児島実と樟南の行方は?
決勝戦・延長再試合の鹿児島実と樟南の行方は?
激闘続く!仙台育英、二松学舎が1点差で敗退・・・
延長再試合で好投した樟南・浜屋投手
本日は全国各地で5試合の決勝戦が行われた。まずは決勝戦の結果から振り返ろう!
【今日の決勝戦の結果】
▼茨城大会 決勝
○常総学院 1-0 明秀学園日立● 【イニングスコア】
▼千葉大会 決勝
○木更津総合 3-2 市立船橋● 【イニングスコア】
▼広島大会 決勝
○広島新庄 5-4 如水館● 【イニングスコア】
▼熊本大会 決勝
○秀岳館 13-2 九州学院● 【イニングスコア】
▼鹿児島大会 決勝再試合
○樟南 3-2 鹿児島実● 【イニングスコア】
【24日の試合レポート&イニングスコア】
この日、一番に注目を集めた決勝カードが、鹿児島大会だ。24日に行われた決勝戦が延長15回再試合となった。この試合では、初回に樟南が1点を先制するが、鹿児島実も4回に同点に追いつくと、試合はそのまま延長戦に突入。その後、両者一歩も譲らぬ展開で、延長15回引き分け再試合となった。約4時間にも及ぶ熱戦となった。
そして本日行われた再試合では、鹿児島実の先発・丸山から、樟南が2点を先制。樟南の先発・浜屋 将太は、3回に同点を許すが、樟南がその裏にすぐに勝ち越し。これが決勝点となり、3対2で樟南が甲子園への切符を勝ち取った。
【熱戦はまだまだあるぞ!】
≪プレイバック熱戦No.1 宮城大会 準決勝≫
○東北 4-3 仙台育英● 【イニングスコア】
本日行われた宮城大会準決勝も熱いゲームとなった。東北vs仙台育英の注目カードは、3対3のまま延長戦に突入!仙台育英のエース・中島と東北の先発・渡辺が粘りの投球を見せていたが、東北は11回裏、一死三塁の場面から二塁打でついに1点を奪い、4対3のサヨナラで仙台育英を下した。
≪プレイバック熱戦No.2 東東京大会 準決勝≫
○東亜学園 7-6 二松学舎大附● 【イニングスコア】
東京大会準決勝では、4回までリードしていた二松学舎大附だったが、5回裏に東亜学園が反撃。一挙5点をあげて、試合は一変。二松学舎大附は7回表、先発・大江 竜聖が自ら本塁打を放つなどし、その回4点を返し1点差に迫ったが、東亜学園が逃げ切り7対6で二松学舎大附を下した。
≪プレイバック熱戦No.3 高知大会 準決勝≫
○明徳義塾 2-1 高知商● 【イニングスコア】
また、高知大会準決勝では、高知商の先発髙橋 大から、西村 舜の右中間への一打が決勝タイムリーとなり、明徳義塾が高知商を2対1で破った。
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