News

メジャー挑戦の秋山翔吾の活躍の可能性は?渡米前のイチロー、青木の成績を比較!

2019.11.26

メジャー挑戦の秋山翔吾の活躍の可能性は?渡米前のイチロー、青木の成績を比較! | 高校野球ドットコム
秋山翔吾(西武)

 NPBは25日、ベストナインを発表した。今回、紹介したのは3年連続4度目の秋山翔吾(埼玉西武)だ。

 秋山はメジャーに挑戦するが、イチローや青木宣親のような二桁本塁打を打てるパワーがあり、3割前後の打率を残せるアベレージヒッターとしての活躍が期待されるだろう。

 実際にイチローと青木宣親の渡米前の成績を比較してみた。

イチロー 951試合 1278安打 118本塁打529打点199盗塁 打率.353
青木宣親 985試合 1284安打 84本塁打445打点164盗塁 打率.329
秋山翔吾 1207試合 1405安打 116本塁打513打点 112盗塁 打率.301

 ほぼ同等の数字だが、通算打率が見劣りしてしまうが、秋山の場合は3年連続20本塁打を達成している長打力がセールスポイント。また、数々の好守備を見せてきたセンター守備も素晴らしく、5年連続6度目のゴールデン・グラブ賞を受賞した守備力も大きな強みになるはずだ。
 果たして、秋山はどの球団と契約することができるか注目していきたい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.04

【春季愛知県大会】注目の師弟対決の決勝、享栄が中京大中京を下して8年ぶり8回目の優勝

2024.05.04

1500人近くの中学生が肩肘検診を一斉に受ける!ポニーのお祭り行事・ポニーフェスタは今年も大盛況!

2024.05.04

【新潟】東京学館新潟、糸魚川がコールド勝ちでベスト16入り<春季県大会>

2024.05.04

【神奈川春季大会】東海大相模・藤田琉生が涙の1失点完投!昨秋準決勝で敗れた横浜相手にバットでもリベンジ果たす!

2024.05.04

【大阪】大阪桐蔭、大体大浪商などがベスト16で夏シード獲得、履正社は2年連続ノーシード<春季大会>

2024.04.29

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.29

【福井】福井工大福井、丹生、坂井、美方が8強入り<春季県大会>

2024.04.29

【春季埼玉県大会】今年の西武台はバランス型!投手陣の完封リレーで初戦突破!

2024.04.29

東海大相模の149キロ右腕・福田拓翔が6回10奪三振の快投!「甲子園で150キロを投げたい」とセンバツV・健大高崎の石垣をライバルに!

2024.04.29

【石川】金沢、遊学館がコールド勝ちでベスト16入り<春季県大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>