【鹿児島県秋季大会】鹿児島実、5年ぶりV 決勝戦試合レポート
【鹿児島県秋季大会】鹿児島実、5年ぶりV 決勝戦試合レポート
第137回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は10月6日、鹿児島市の県立鴨池球場で決勝があり、鹿児島実が鹿児島城西に3対2で競り勝ち、2010年秋の第127回大会以来5年ぶり30回目の優勝を勝ち取った。
鹿児島実・丸山 拓也(2年)、鹿児島城西・平 将太(2年)、両エースの好投で、1点を争う決勝戦にふさわしい緊迫した展開だった。鹿児島実が6回に5番・板越 夕桂(2年)の2点タイムリー二塁打で先制すれば、その裏、鹿児島城西も代打・上村 大希(1年)のライト前タイムリーと内野ゴロで同点に追いつく。終盤の流れは鹿児島城西が握っていたが、8回二死一三塁の好機を生かせず。9回に鹿児島実が相手のエラーで勝ち越し点を挙げ、その1点を守り切った。
鹿児島実、鹿児島城西とベスト4の樟南、鹿児島大島が九州大会(10月24日―・鹿児島)に出場する。
◇10月6日開催の試合結果
観戦記事
【決勝】
鹿児島実vs鹿児島城西
県下最高レベルの決勝戦。投打の主軸けん引で鹿児島実に軍配
■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから
第137回九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選
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