林 純司選手 (報徳学園)
世代No.1左腕・前田と湖北ボーイズ時代にバッテリーを組んだ報徳学園の林は攻守ともに技量が高い二塁手
報徳学園(兵庫)・林 純司内野手(3年)は、世代No.1左腕、大阪桐蔭(大阪)・前田 悠伍投手(3年)と湖北ボーイズ時代、バッテリーを組んでいた。中学時代、前田の取材で、投球練習を受けていたのが林。当時は捕手としても高い技量を示していたが、報徳学園では内野手へ転向した。 持ち味は球際に強く、二塁守備も軽快だった。かなりのノックを受けて、技量を磨いてきたのがうかがえる。打者としては甲子園でも本塁打を放ったが、スクエアスタンスで構える姿は無駄がなく、レベルスイングで球を捉えることができる。 攻守ともに技量が高く、大学でも十分続けていけるのではないか。
更新日時:2023.03.31