清水 友惺選手 (専大松戸)

167センチのつなぎ役、専大松戸の2番打者に注目

昨年秋の関東大会準優勝の専大松戸（千葉）で、打線のつなぎ役を務めた清水 友惺外野手（1年）の存在を忘れてはいけない。 秋の県大会は「2番中堅手」でスタメン出場。3回戦の千葉経済大附戦から決勝の成田戦までの4試合すべてで安打をマークした。関東大会でも2番で起用され、初戦から準決勝の慶應義塾戦（神奈川）まで3試合連続安打を放った。決勝の山梨学院（山梨）戦こそ、安打をマークすることができなかったが、12打数4安打、打率.333と胸を張れる結果を残した。 2番打者としてつなぎ役はもちろん、関東大会では4試合で5打点もマークした勝負強さもある。 1年生で167センチとまだ小柄だが、ガッツと打撃技術は全国レベル。今センバツでの聖地デビューに期待したい。