青木 勝吾選手 (中央学院)

青木 勝吾

球歴:中央学院

都道府県:千葉

ポジション:外野手

投打:右 / 右

身長:173 cm

体重:68 kg

学年:3 年

青木 勝吾の経歴・実績

<第96回選抜高校野球大会:中央学院7-1耐久>◇20日◇1回戦◇甲子園 中央学院(千葉)が、初出場の耐久(和歌山)を下して、甲子園初勝利を手にした。打撃陣が今大会ここまで最多となる13安打を放っての快勝。そのけん引役を務めたのが、1番打者の青木 勝吾外野手(3年)だった。 2本の長打を放って3打数2安打3打点。2四球も選んで5打席中、4度出塁した。初回は先頭打者で四球を選んで先制点のホームを踏むと、6回には左翼越えの2点適時三塁打。7回にもセンターへの適時二塁打を放った。「(耐久の)冷水投手は内外角の投げ分けができていて、打ちにくさはあったが、ライナー性で打つことを心掛けた」と振り返った。 173センチ、68キロのリードオフマンは、体格に似合わず、新基準のバットをフルスイングしていた。6回の左越え三塁打は直球を思い切りスイングしたもの。7回のセンターへの二塁打も、強烈なライナーでセンターが飛び込んで捕球できなかった。いずれもフルスイングしての快音。本当に新基準のバットなのか、と思うくらいに、痛烈な打球を飛ばしていた。べンチプレスは入学当初40キロ程度だったが、今では100キロまで持ち上げられるようになったという。 新基準のバットも芯に当てればきちんと飛んでいく。まさにそれを証明してみせる打撃だった。2回戦でも青木のバットが中央学院の攻撃の起点になる。
更新日時:2024.03.23

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です