米田 天翼選手 (市立和歌山)

米田 天翼

球歴:市立和歌山

都道府県:和歌山

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:171.0 cm

体重:71.0 kg

学年:卒業

短評

 小園健太のあとをつないで投げる148キロ右腕。小園のような体重移動、鋭い腕の振りから投げ込む直球は常時140キロ〜140キロ中盤で最速148キロをマークする好投手。130キロ超えのカットボール、120キロ中盤のスライダーを中心に投げ分ける。

 平均球速、変化球の精度を含め、来年のドラフト候補に挙がる逸材。
更新日時:2021.10.16

短評

4回から2番手でマウンドに上がった新2年生右腕・米田天翼投手が自己最速タイの146キロを計測するなど快速球を披露。6回を1安打無失点と上々のピッチングを見せた。  試合後に取材に対応した松川は、「(練習試合)初戦は全員で行くと決めていた。甲子園の1回戦をイメージしてできました。後手を踏まないが今日のテーマで、打者は初球から、投手は無失点で粘ることができた」と久々の対外試合を振り返った。自身の高校通算32号については、「1球目がボールで、2球目が内角でファウル。3球目はもう1回内角が来るかなと思って、インハイでちょっと詰まりましたが、反応で打てました」と捕手としての読みも冴えての満塁弾だった。  投手陣では期待の新2年生・米田が順調に成長をしている。「直球の質、球速ともに良くなった」と捕手の松川が話せば、米田も「センバツは強いチームばかりのブロック。自分も1試合、2試合を投げきるくらいの気持ちでやっています」と甲子園での登板に意欲を見せた。半田真一監督も、「米田の状態が非常に良い」と手ごたえを感じている。この日登板がなかったエース・小園健太投手も順調そのもの。本番へ向けての楽しみは膨らむばかりだ。
更新日時:2021.10.16

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