代木 大和選手 (明徳義塾)
短評
試合レポートから抜粋 そして代木も3試合の中で最もどの球種も制球よく投げ分け、5回まで1安打2四死球・毎回の8奪三振でわずか63球でしのぐナイスピッチング。「1番・中堅手」先発の高知・森木 大智(2年・184センチ84キロ・右投右打・高知中出身)に対してもスライダーを軸に2打席連続三振・内野ゴロと3打席目までは完全に封じた。 結局、代木が許した安打は2番・有田 爽輝(2年・二塁手・右投右打・165センチ59キロ・宿毛市立片島中出身)の2安打含む5安打のみ。4日で3先発目に最も対応した策を打っての106球・2四死球10奪三振完封は見事の一語に尽きた。
更新日時:2020.11.03
短評
試合レポートから抜粋 対する明徳義塾の代木 大和(2年・左投左打・183センチ75キロ・川之江ボーイズ<愛媛>出身)も見事だった。こちらはストレートこそ120キロ後半ながら、120キロ前後のカット系とスライド系の2種類スライダーを内外角区別なく低めに集め12回193球11安打12奪三振5四死球完投。失点も1回表、高知3番・城田 聖浩(2年・三塁手・右投右打・182センチ76キロ・京都西京極ボーイズ<京都>出身)の右前適時打のみに抑え完投。 前日7回87球無四球完封からの連投にもかかわらず安定度が下がらない代木の奮闘は「練習試合では普段連続完投させている」(馬淵史郎監督)ことを差し引いても称賛に値するものであった。
更新日時:2020.11.03