細野 晴希選手 (東亜学園-東洋大)

細野 晴希

球歴:東亜学園-東洋大

都道府県:東京

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:180 cm

体重:86 kg

ボールスピード:158 km/h

学年:卒業

短評

ニュースから抜粋 イメージが一変するのはこのことをいうのか。  細野晴希東亜学園)が夏前とは別人の投手となっている。夏では120キロ台。130キロを超えることはなく、コンビネーションの巧さと牽制球の巧さで勝負する技巧派左腕だった。だが、気温が低い12月だというのに、今の細野は長い腕を生かし、急激に腕が出てくる投球フォームから繰り出すストレートは常時130キロ~136キロを計測。これまで登板した2試合を振り返ると、回転数が高いストレートで空振りを奪い、さらにスライダーに加え、チェンジアップ、スプリットを駆使してねじ伏せるピッチングはまさに力と技を兼ね備えた左腕へ成長を遂げた瞬間だった。   夏が終わり、スピードアップしたいと考えた細野はフォーム改造へ。そこで参考にしたのが杉内俊哉(巨人投手コーチ)だが、杉内の動きをそのまま真似たわけではない。フォームに対する意識を変えた。「リリースの瞬間だけ力を入れる。それができるようになると、今まで以上に腕が振れて、スピードも上がりましたし、何よりスライダーが生きるようになりました」と手応えを実感している。  この快投に首脳陣の評価もあがっている。1回2奪三振無失点の投球を見せた二松学舎大附戦について前田監督は「ボールのキレが良いですし、何より彼は牽制がうまいから、一塁にランナーがいても動じないところがいいですよね」と走者を背負った投球について評価し、市原監督は「本当にボールもいいですし、私はクローザーに推薦したいと思っています。井上広輝だけでは負担が大きいですので、細野を推薦してみたいと思います」とダブルクローザー起用を考えていることを明かした。 「よい経験をして成長したいと思います」とキューバ遠征への意気込みを語った細野。伸び盛りの左腕はこのキューバ遠征を機に、右肩上がりの成長曲線を描くことができるだろうか。
更新日時:2019.03.07

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