山村 崇嘉選手 (東海大相模)

山村 崇嘉

球歴:東海大相模

都道府県:神奈川

ポジション:一塁手, 投手

投打:右 / 左

身長:180.0 cm

体重:85.0 kg

学年:卒業

短評

武蔵府中シニア時代には侍ジャパンU-15代表に選出された二刀流。1年秋には4番に座り、11月末の時点で高校通算16本塁打を放っている。 (打撃) スタンスはスクエアスタンス。グリップを肩の位置において、背筋を伸ばして構えている。腰が据わっており、バランスの良い構えをしている。投手の足が下りたところから始動を仕掛け、小さく足を上げていきながらタイミングを測る。その後、トップを深くとっていく。捕手側方向へしっかりとトップを作りながら、バットを深く捻らず、振りだしに入っており、振り遅れも少ない。弧を大きく描いたスイングをしており、ボールの軌道がしっかりと合えば本塁打を量産できるスイングをしている。ボールをとらえる能力は高い。とらえる瞬間、腰を鋭く回転させ、それによってボールを遠くへ飛ばすことができており、これから経験を重ねていけば、本塁打を量産してくれそうだ。    高校1年生としては打撃面では出来上がった選手。根尾昂、藤原恭大、小園海斗とドラフト1位指名された1年秋のパフォーマンスと比較しても負けていない選手だといえる。あとはどれだけ実績を積み重ねることができるか。好投手に対しても、自分のパフォーマンスを発揮し、一塁以外のポジションもできるというところを公式戦でもアピールすることを期待したい。
更新日時:2018.11.29

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