乾 陽平選手 (報徳学園)
短評
観戦レポートより抜粋 2013年03月27日 敗れた乾は好投手の前評判に恥じないピッチングをした。ストレートの最速は自己最速に4キロ足りない142キロだったが、低めによく伸び、中盤までは常葉菊川各打者の振り遅れが目立ったほど。 変化球はスライダー、カットボールにスローカーブを交えて緩急を操るのに巧みで、勝負球はストレートのほかに120キロ前後でスパッと落ちるフォークボール。ストレートにもう少し速さがあれば常葉菊川は攻略し切れなかったと思う。
更新日時:2013.03.28