
風間 球打 (ノースアジア大明桜)
- 短評
- 7月14日、ノースアジア明桜は秋田西との3回戦を迎え、10対1の7回コールド勝ちで準々決勝進出を決めた。
今年の明桜は140キロ超の投手が4人もいるという全国トップレベルの投手陣だが、その中でもスケールならばナンバーワンという呼び声が高い風間 球打(2年)が6回からのリリーフで、2イニングで5奪三振を記録。そして速球は最速149キロをマークした。秋田西は前日、昨夏甲子園出場の秋田中央を破っている実力校で、そんな相手にも圧倒した投球ができる風間の投球がどれだけずば抜けているかが分かる。
高校1年春の東北大会で先発登板を経験。野手としてプロ入りした山口 航輝(千葉ロッテ)以来の大器として期待される風間。このまま順調に伸びていけば、2021年度のドラフト上位候補として期待されそうだ。 - 情報提供:2020.07.14
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