和田 泰征 (習志野)
和田 泰征
- 都道府県:
- 千葉
- 高校:
- 習志野
- 学年:
- 3年
- ポジション:
- 三塁手
- 投打:
- 右/左
- 身長:
- 183cm
- 体重:
- 75kg
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- 短評
- 観戦レポートより抜粋(2019年8月9日)
決勝打を打っていた和田 泰征については「練習から最も当たっていた選手だった」と小林徹監督は評価する。
「前日の練習で最も鋭い打球を見せていたのは和田でした。ただこの試合は試合の流れで、スクイズ、送りバントをさせてしまいました。申し訳ないと思いながら、和田に伝えていたのは、絶対に打たせるから。チャンスの場面で打たせるから。我慢だと話をしていたんですよね」
その結果、和田は右中間を破る適時二塁打となり、決勝打となった。その決断が出てきたのは以前と比べて勝負強さが出てきたからだと小林監督は語る。
「選抜でも練習、練習試合ではすごい良くて、公式戦では打てなかった。その後の練習試合でもよくなくて、背番号は10番台にしたんですよね。その中でも夏は千葉大会でも打つようになって勝負強さが出てきた。本人の中で考え方が良くなったのかな」と評価している。
実際に和田は練習試合を含めるとチームトップクラスで本塁打を打てる選手だった。その打撃を公式戦でいかに打てるかがこれまでの課題だったが、ようやく打てるようになった - 情報提供・文:2019.08.09 河嶋 宗一
しかし、すごい成長だね。捕手になっていたとは
地元の千葉ロッテへ入ればうれしいな。大成するよ、必ず
1年から習志野でスタメンをはる
長らく不調に苦しんでいたが、2年夏についに開花
ドラフト注目右腕、木更津総合の篠木健太郎からタイムリーツーベースを含む2安打
決勝の八千代松陰戦ではマリンのライトスタンドにホームランも放つ
同年の甲子園で沖学園戦で決勝点となる右中間オーバーのタイムリーツーベースを放ち、夏は大事な試合で大きな役割を果たした。
打撃は体が完全に出来上がってもないのにかかわらず、凄まじい長打力を誇る反面、シングルヒットなどチャンスメイクも多い。
一冬越えて体が出来上がれば同チームの櫻井をもしのぐかもしれないポテンシャルを秘めている。
そうなればドラフトやU18の可能性も大いに出てくる。
打撃だけでなく、サードの守備も一級品。エラーはほとんど見たことがなく体で止めるのもうまくステップも素晴らしい。送球も強肩を活かして安定していて伸びがある。投手としても138㎞をマークするそう。
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