中学時代までは無名投手 前 佑囲斗(津田学園)が辿った大エースの道
前 佑囲斗(津田学園)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー NEW!!
信頼する兄のアドバイスから始まった大エースの道 前 佑囲斗(津田学園)【前編】
U-18代表に選ばれ、完成度の高さを評価されている大型右腕・前 佑囲斗(津田学園)。最速152キロのストレートと切れ味鋭いカットボールをコンビネーションにした投球は完成度が高く、特に勝負所のピッチングは素晴らしいものがあり、「勝てる投手」を体現した投手だ。2年生秋から不動のエースになり、東海大会準優勝、そして3年の春夏は甲子園出場に導いた。
そんな前だが中学時代までは無名投手。いかにして日本代表に選ばれ、ドラフト候補として注目される存在になったのか。その軌跡を振り返っていきたい。(記事を読む)
【目次】
[1]体づくりに取り組み高校入学から1年半で14キロもスピードアップ
[2]大エースとして活躍した2年秋。飛躍を生んだ兄のアドバイス