【東海大会】明日開幕!注目の二刀流、大谷2世など逸材多数出場!
沢山優介(掛川西)、田村俊介(愛工大名電)阪口樂(岐阜第一)
20日より春季東海大会が開幕。各県の春季大会を勝ち抜いた代表全8校が東海頂点を目指してしのぎ路る戦いが始まることになる。初日は2球場に分かれて1回戦4試合が行われるが、最大の注目は[stadium]ダイムスタジアム伊勢[/stadium]の愛工大名電対岐阜第一だろう。
愛工大名電は田村俊介、岐阜第一は阪口樂とともに世代を代表する二刀流を擁する。2人の活躍が1つポイントとなりそうだが、愛工大名電にはスカウトも注目する大型右腕・寺嶋大希も鍵を握りそう。140キロ後半の速球が岐阜第一相手にどこまで通じるか。また、岐阜第一は阪口とともに打線を牽引する岡本海透の打撃にも注目したい。
同じ[stadium]ダイムスタジアム伊勢[/stadium]では、掛川西と津商が対戦。掛川西はプロ注目の最速144キロ左腕・沢山優介がいるが、津商は地元・三重1位校としてどういった野球で向かっていくか。
[stadium]四日市市営霞ヶ浦球場[/stadium]には享栄が登場。肥田 優心、竹山 日向、菊田 翔友の強力投手陣を擁する。対する藤枝明誠は昨秋に続いて東海大会出場。県大会では山田蓮と21656の継投パターンやチーム底上げに手ごたえを感じながら優勝を飾った。東海大会の舞台で発揮できるか。
岐阜中京と津田学園の一戦は、二刀流で奮闘する岐阜中京・小田康一郎。津田学園は窪田 勇成の投球に注目したい。
◇5月20日の試合
■結果詳細・応援メッセージ
第68回 春季東海地区高等学校野球大会