全日本大学野球選手権、選手宣誓は笹治健汰、その宣誓文にも注目!
第68回全日本大学野球選手権(大学選手権)が10日から[stadium]神宮球場[/stadium]と[stadium]東京ドーム[/stadium]で行われます。9日には明治神宮会館で開会式が行われ、出場27大学が顔を揃えました。
大学選手権の開会式は、ユニフォームを着るのは主将のみで、他の選手は制服で客席に座る形です。そして、各大学の主将が一言ずつ決意表明をする時に、各大学の選手は起立をします。
決意表明の後は、選手宣誓。今大会は関西六大学連盟代表・大阪商業大学の笹治健汰主将(4年・近江)が担当しました。
選手宣誓文
宣誓
令和元年という新しい時代を迎え、大学野球の歴史も新たな1ページを迎えることになりました。学生野球最高峰の大会である全日本大学野球選手権大会に出場できる喜びと、これまで支えて下さった方々への感謝、そして、恩返しをするためにも、対戦チームへの敬意と、フェアプレイの精神を持ち、記念すべき令和元年の優勝を目指して、全力でプレイすることを誓います。
令和元年6月9日
関西六大学野球連盟代表
大阪商業大学主将・笹治健汰
近江高校時代の笹治健汰(大阪商業大学)
大会初日の10日は、[stadium]神宮球場[/stadium]と[stadium]東京ドーム[/stadium]で合わせて7試合が予定されています。試合予定を、都市対抗野球風に各大学の(本部)所在地とともに紹介します。