「強肩強打」という言葉が似合う捕手・小山 翔暉(東海大菅生)の魅力!
今回は2018年12月に行われた東京代表のキューバ遠征のバッティング練習の様子から東海大菅生の小山 翔暉選手をピックアップして紹介していく。
東京の名門・東海大菅生の強打の捕手・小山。昨秋の都大会では準決勝まで打率.385。16打数5安打6打点の活躍を見せた。
今回のキューバ遠征最終戦では決勝2ランを放ちチームの初勝利に導いた。第4戦ではバッテリーミスをしてしまい、小山自身悔しい思いをしていただけに喜びの一打となっただろう。
そんな小山の魅力は、トップから無駄のないコンパクトスイングで140キロ前後の速球をスタンドまで叩き込む強打だ。捕手面ではスローイングタイムも良く最速1.8秒台を誇る。まさに「強肩強打」という言葉が似合う選手だ。
関東地区では数少ない2019年度のドラフト候補として推薦できる一人。2019年も飛躍の年にしてほしい。
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