「高校駅伝」出場校から見る「高校野球」との違い!
今週末から、年末年始の高校スポーツ全国大会が本格的に始まります。まずは、日曜日(23日)に高校駅伝男子が行われます。
今年は第69回大会。各都道府県から1校ずつの、47校が、京都・都大路の42.195キロを7人でタスキをつなぎます。
出場校一覧では、青字は今年野球部が春か夏の甲子園に出場した高校で、4校が該当します。赤字は連続出場で、今年は47校中30校が連続出場。高校サッカー、高校ラグビーと同様、甲子園大会に比べて圧倒的に多いですね。
なお、奈良代表の智辯カレッジは、以前は智辯学園でしたが、2017年に陸上競技部が、智辯カレッジ高等部に移転しました。そのため出場回数は智辯学園から引き継がず、2年連続2回目となります。
高校駅伝には、野球部が応援に駆け付ける姿も毎年のように見られます。男子第69回全国高校駅伝は、12月23日(日)の12時30分にスタート。今年はどんなレースになるでしょうか??
文:松倉 雄太