甲子園カレーだけじゃない!地方球場の注目グルメはこれだ!
甲子園で大人気、誕生90周年の甲子園カレー
今日(1月22日)はカレーの日です。1982年に全国学校栄養士協議会が学校給食開始35周年を記念して1月22日の給食メニューを「カレー」にすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなんで、「カレーの日」が定められました。
総務省統計局のホームページを見ると、カレーが初めて日本に入ってきたのは、江戸幕府が鎖国をやめて横浜を開港した1858年(安政5年)で、いまやすっかり家庭の定番メニューになっていると書かれています。
さて、野球でカレーと言えば[stadium]甲子園球場[/stadium]が思い浮かびます。2014年、[stadium]阪神甲子園球場[/stadium]とともに「甲子園カレー」も誕生90周年を迎えました。かつては球場で手作りされていましたが、現在はレトルトパックの湯通しが主体。変わらぬ味を保ち続けています。
もう一つ、球場カレーでおススメなのが、北海道・[stadium]札幌円山球場[/stadium]の食堂にある「円山カレー」です。1964年(昭和39年) の食堂開店以来変わらぬレシピで、ほっこりした優しい味が特徴です。もちろん球場で作られていますが、お土産用のレトルトパックも販売されており、シーズンオフのこの時期も味わうことができます。
「カレーの日」にちなんで、ぜひ[stadium]札幌円山球場[/stadium]のカレーもぜひ試してみてください。美味しいですよ!
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(文:松倉雄太)