「make the Dif・fer・ence 」違いを創れ。
 2017年Xanax(ザナックス)NEW MODEL展示会で、大きく掲げられたこのブランドテーマに基づいて、プレーヤーの期待に沿った、これまでにない新しい価値を見出した野球用品の開発を進めてきたザナックス。9月に東京、大阪、福岡で開催された展示会では、球児たちが求める新たな需要に応えた商品がズラリと並んだ。(ザナックスブランドサイト

トラストエックスシリーズに“限定ラベル”が新たに登場!!

 まずは、2017年ザナックス KEY ITEMとなる硬式グラブから紹介しよう。ザナックスブランドの硬式用グラブ最高峰シリーズとして、3年前にデビューしたトラストエックスシリーズに、展示会限定の “新ラベル”が登場した。通常の「Xa」のロゴマークの上に、「Xanax」の文字が重なった、クールなロゴデザインだ。さらに、トラストシリーズでは、手入れ時に今までに味わったことがない『しっとり』感を感じさせる最高品質のグラブも新たに開発された。グラブの裏革には、トラストモイストフィットレザーを使用。手の平と裏革が吸い付くような感覚を体感できる。また、高い耐久性と、軽量で操作性も兼ね添えるなど、各ポジションにおいてもプレーヤーにとって満足度の高いグラブに仕上がった。

選手の悩みもこの一足で解決!くるぶしを守る実践派スパイク!

 そして、グラブに続く2017年のザナックスのKEY ITEMがスパイクだ。プレー中の思いがけない接触や、スパイク金具でのケガを防止することを目的とした『アンクルガード機能』を搭載した樹脂底スパイク。アンクルガード機能とは、スパイクの内側サイドの履き口部分をくるぶしが隠れるほどの形状にし、守備や走塁時に、くるぶしを無意識に蹴り上げてしまう不慮のケガを防ぐための機能。また、タッチプレーの接触時にも、くるぶし部分を守る機能も果たしてくれる。一方、外側はスタンダードなローカット仕様になっており斬新なアシンメトリー設計になっている。
 さらに、靴紐ではなく、フィッティングベルトを搭載することで、フィット感の向上と、練習や試合中の靴紐のほどけも防止。補強や負荷のかかる部分には、人工皮革を使用したことでスパイク自体の強度もアップした。選手たちの従来の悩みを解決した待望の一足が誕生した。

選手の個性を引き出すための新アイテム続々開発!

 その他にも、選手の要望や用途に応じて開発されたザナックスならではの新商品を紹介していこう。まずは、グラブ内の手の形状を研究し生まれたという『超立体守備用手袋』に注目したい。手を入れてみると、“超立体感”の感覚に驚く。通常の立体手袋よりも大きく湾曲した指(当社比16%UP)がグラブにフィットし、グラブと手のひらとのフィット感を強く感じることが出来る。
 また、ここ数年、一気に広まったバックパックもザナックスのこだわりが満載。デザインと機能性を兼ね備えたバックパックは、野球に必要な道具がすべて収納できる容量でありながらも、試合の帰りにそのままどこかに行けそうなシンプルなブラックデザインもオシャレだ。
 他にも、バックパックのシューズ収納する場合は2ルーム、収納しない場合は1ルームとして使用できる2ルームバックパックが新たに登場。
 シューズ収納部の内側にファスナーがついており、そこを開閉することで、用途に応じて、バックの中を2ルームから1ルームに変更して使用できる便利な新構造になっている。

 定番の野球用品以外にも、トレーニング向けのグッズにも注目だ。通常よりプラス15mmの太さで展開されているザナックスの「竹トレーニングバット」は、超極太グリップ・極太グリップ・実践向き・一般用・中学生用と目的に応じて開発されている。
 今回の展示会を通じて、ザナックスの企画開発担当者が、
「まずは、Xanaxのブランドを使ってもらうことが、周りの選手との違いとなり、その選手の個性がより魅せられます。選手の個性を引き出すためのブランドになりたいと考え、他者との違いをつくる『make the Dif・fer・ence』をブランドテーマに企画開発を進めてきました」と語るように、他の選手との違いを創りたい、自分の個性をより引き出したいプレーヤーにおすすめの業界の常識を覆すザナックス2017年NEW MODEL。ぜひ店頭でその“違い”を体感してみていただきたい。

ザナックス