【動画】実質4度の甲子園出場のDeNAドラ4が入寮 世代屈指の左腕の活躍に期待
DeNAドラフト4位の森下 瑠大投手(京都国際)が6日、入寮した。新人合同自主トレが8日から始まり、いよいよプロ野球選手としての厳しい競争がスタートする。
2年春のセンバツで甲子園デビューを果たすと、夏にはベスト4に進出。3年春のセンバツは出場辞退となったが、最後の夏に再び甲子園に戻った。実質は「4度の甲子園出場」となるが、1年夏はコロナの影響で甲子園大会が中止となったことを考えれば、甲子園出場チャンスをすべてつかんだことになり、やはり世代を代表する左腕だったと再認識させられる。
特に3年に進級してからは、コンディションがなかなかベストとはならず、苦労を強いられる中で結果を残してきたことも、持っている能力の高さを証明したことになる。
新人合同自主トレを通じて、2月のキャンプで1軍の座を射止めることができるのか。森下のアピールに注目したい。