【動画】仙台育英、横浜など下級生の主力が残る強豪校の新チームがスタート 再び甲子園に戻ることができるか？
仁田陽翔（仙台育英）、杉山遙希（横浜）
8月22日、甲子園決勝が行われ、仙台育英（宮城）が優勝を収めた。
23日から全チームが新チームとしてスタートを切っている。甲子園出場校でも仙台育英は投打ともに主力が残り、躍進が期待される。エース・前田悠伍投手（2年）が残る大阪桐蔭は、野手がほとんど入れ替わることになるが、どんな布陣になるのか楽しみだ。
2年生の主力が多かった横浜、山梨学院、１，2年生が多くベンチ入りしていた二松学舎大附も4季連続の甲子園出場が期待される。
ベスト4の近江はほぼ入れ替わる。好遊撃手・横田悟内野手（2年）など甲子園出場を経験した野手を中心にまとまっていくことを期待したい。智辯和歌山は主砲・青山 達史内野手（2年）など主力野手が残っており、いきなり日高中津戦で3本塁打を放ってコールド勝ちを収めており、順調なスタートを切っている。
夏ベスト8の愛工大名電は、新チーム直後の試合で享栄に7対0で勝利するなど、手探りでありながらもチーム力は高い。
こうした学校が来年、甲子園に戻ってくるのか注目だ。
