新庄ビッグボスが就任し、新体制で2022年シーズンを戦っている日本ハム。9日時点でオープン戦順位は全12球団で2位と好スタートを切っている。来るレギュラーシーズンに向けても期待が膨らむ戦いぶりだが、プロ4年目の若手スラッガーも急上昇してきた。

 横浜高からドラフト4位で入団した万波 中正外野手だ。3戦連続ホームランを放つなど、オープン8試合で好成績を残している。

<オープン戦の成績>
8試合出場 打率.421(19打数8安打)
4本塁打 9打点 長打率1.158 出塁率.421  OPS1.579

 本塁打は全体1位タイ、打点、OPSに関して言えば全体1位と3部門においてトップクラスの成績をマークしている。この調子を維持することができるようなら、シーズン中も活躍が十分期待されるところだろう。

 ただ、万波の残している結果が、自身のキャリアと比較してもどれだけの結果なのか。万波の3年間の1軍の成績も振り返っていきたい。

<プロ3年間の1軍成績>
51試合出場 打率.192(130打数25安打)
5本塁打 13打点 長打率.392 出塁率.226  OPS.619

 プロ2年目の2020年シーズンは1軍出場が無かったことがあり、実質的な1軍でのプレーは2年間。それで1軍で5本塁打だった万波が、オープン戦で既に4本塁打9打点をマーク。ここまでの3年間での成績を数字だけでも超えつつあるのだ。

 それだけに今シーズン、レギュラーシーズンを戦い抜いた時にどれだけの数字が残るのか期待が膨らんでいく。4年目の注目スラッガー・万波のバットに注目したい。