【選手名鑑】元U-15経験者などに注目 激戦区・福岡の逸材たち
福岡大大濠・山下 恭吾内野手
トーナメント表
・北筑、福岡などが属するブロック
・福岡大大濠、西日本短大附などが属するブロック
・飯塚、福岡第一などが属するブロック
・自由ケ丘、筑陽学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
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25日、春季福岡県大会の組み合わせが発表された。センバツに出場する九州国際大付は不出場となるが、春の福岡県王者を目指して熱戦が繰り広げられる。
今回はそんな福岡県大会での活躍が楽しみな逸材たちを紹介。元U-15代表や長身右腕など激戦区・福岡にふさわしい実力者が今年も多い。この中から春の大会を通じて、ブレークする選手が現れるか楽しみだ。
●飯塚・白濱 快起投手(2年)
191センチの長身を生かして、角度を付けた真っすぐは最速145キロを計測するという本格派右腕。
●福岡大大濠・馬場 拓海投手(2年)
トルネード気味の投球フォームから、力強い速球を投じる。2021年のセンバツも経験した県内屈指の好投手。
●小倉・吉川 雅崇投手(2年)
投手としては最速145キロを計測。打っては昨年夏の福岡大会2回戦・築上西戦でも公式戦通算5本目のホームランを放ったように、打力もある二刀流。
●福岡工大城東・内田 海翔投手(2年)
1年生時点で140キロ近いストレートを投げ込んでいた速球派右腕。
●春日・23597投手(2年)
1年夏からベンチ入りした実力者。21年の春に開催された福岡地区大会で無安打無得点(7回参考)を達成した公立の逸材左腕。
●福岡・亀田 遥士投手(2年)
140キロには届いていないが、洗練された投球モーションで、秋の福岡県大会・九州国際大付戦では2.2回で被安打1奪三振4という結果を残した。
●福岡大大濠・山下 恭吾内野手(2年)
中学時代にU-15に選ばれた逸材。2021年のセンバツでも主力を任された実力者。
●自由ケ丘・冬木 壌太郎外野手(2年)
長打力が光るスラッガー。ポテンシャルの高さだけ見れば、大学以上でも活躍できるだけの実力があり、春以降の覚醒が期待される素材型の選手。
●西日本短大附・江口 翔人(1年)
1年生にして夏からレギュラーになり、甲子園も経験した逸材。俊足好打が評価される選手で、さらなる成長が期待される伸びしろが多い注目選手。