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東海大相模はじめ、21年のセンバツで躍動した逸材たちが東都1部へ続々入学

2022.01.29

東海大相模はじめ、21年のセンバツで躍動した逸材たちが東都1部へ続々入学 | 高校野球ドットコム
左上から秋山恭平、石川永稀、本田峻也、藤原夏暉、畑中未来翔

東海大相模はじめ、21年のセンバツで躍動した逸材たちが東都1部へ続々入学 | 高校野球ドットコムあわせて読みたい
■中央大
浦学の二刀流、大阪桐蔭の正二塁手、元プロの息子2名と中央大の合格者がタレント揃い!
■駒澤大
センバツ優勝の東海大相模の実戦派右腕、プロ注目の大型右腕など東都1部・駒大の新入生が精鋭揃い
■日本大
4年後はドラフト候補として期待!日本大合格者から期待3投手を徹底紹介
名門校の強肩捕手、身体能力抜群の外野手など日本大の新入生野手がハイレベル!!
■青山学院大
甲子園優勝投手、通算64本塁打のスラッガーなど青学大合格者の精鋭9名を解説
■亜細亜大
投手王国の予感。152キロ右腕、U-15代表経験左腕など亜細亜大の新入生が逸材揃い

 28日、第94回選抜高等学校野球大会(以下、センバツ)に出場する全32校が発表。大会は3月18日より13日間かけて行われ、紫紺の優勝旗を目指して死闘を繰り広げる。

 前年の2021年は有観客で2年ぶりの開催となり、チーム関係者のみならず高校野球ファンがスタンドに駆け付け、グラウンドでは熱戦が数多く展開された。その熱戦を演じた当時の選手たちは今春から大学生となる。

 既に各大学から合格者が発表されはじめ、東都大学連盟に所属する大学も新入生を発表している。そこで1部に所属する大学に限定して、2021年のセンバツを経験した選手をまとめていきたい。

 春秋連覇の國學院大を除き、現在発表されている5大学の新入生の中でセンバツに出場したのは17人。最多は中央大の6人だった。
 広島新庄(広島)で左のエースだった秋山恭平投手はリリーフ投手としてチームを支えた。また強豪・大阪桐蔭(大阪)の主力選手として活躍した繁永 晟内野手。さらにセンバツ8強・福岡大大濠(福岡)でプレーしていた永井 大斗外野手も、中央大で春からプレーする。

 秋山とともに広島新庄の主力として活躍していた名手・瀬尾秀太内野手は、駒澤大へ進学する。同期にはセンバツ8強入りの仙台育英(宮城)で活躍した渡邉 旭内野手。ベスト4入りの中京大中京(愛知)出身の原 尚輝内野手も、駒澤大の門を叩く。

 そしてセンバツ優勝校・東海大相模(神奈川)で優勝に大きく貢献した新星・石川 永稀投手が、駒澤大へ入学することになっている。センバツでは初戦の東海大甲府(山梨)戦、そして決勝の明豊(大分)戦で先発するなど好投を見せたが、早くからリーグ戦デビューとなるのか非常に楽しみだ。

 秋季リーグから1部に復帰した日本大には、鳥取城北(鳥取)のスラッガー・畑中 未来翔外野手。亜細亜大は、U-15も経験した本田 峻也投手(東海大菅生)。そして青山学院大には、大阪桐蔭が誇る名手・藤原 夏暉内野手などが東都1部リーグで大学野球をすることになっている。

 センバツで見せたようなパフォーマンスを、東都リーグの舞台でも発揮できるか楽しみにしたい。


東海大相模はじめ、21年のセンバツで躍動した逸材たちが東都1部へ続々入学 | 高校野球ドットコムあわせて読みたい
■中央大
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■駒澤大
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■日本大
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■亜細亜大
投手王国の予感。152キロ右腕、U-15代表経験左腕など亜細亜大の新入生が逸材揃い

<2021年センバツ出場選手>
【青山学院大】
藤原 夏暉内野手(大阪桐蔭
堀町 沖永外野手(東海大菅生

【中央大】
秋山恭平投手(広島新庄
山口 謙作投手(上田西
綱川 真之佑捕手(健大高崎
青木 良弘内野手(常総学院
繁永 晟内野手(大阪桐蔭
永井 大斗外野手(福岡大大濠

【日本大】
竹松 明良投手(敦賀気比
東 鉄心内野手(敦賀気比
畑中 未来翔外野手(鳥取城北
江口 聡一郎外野手(北海

【亜細亜大】
本田 峻也投手(東海大菅生

【駒澤大】
石川 永稀投手(東海大相模
原 尚輝内野手(中京大中京
渡邉 旭内野手(仙台育英
瀬尾 秀太内野手(広島新庄

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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