関東五連盟の第二代表として、明治神宮野球大会に11年ぶり8回目の出場を果たした神奈川大。ベスト4で終わったものの、強力打線を武器に、準決勝では慶應義塾大と最終回まで同点の熱戦を演じて見せた。

 横浜DeNAから6位指名を受けた梶原 昂希大分雄城台)も、中心選手として奮闘したが、優勝には至らなかった。大会通じて成績を振り返ると、打率.167と思うような結果ではなかったかもしれない。しかし、初戦の仙台大戦ではセーフティー。アウトにはなったが、3.4秒を計測して、会場を驚かせた。

 そして中部学院大戦では、3.1秒というタイムで盗塁を決めるなど、50m5.8秒のスカウトからも注目された脚力を活かして神宮球場で見せつけ、ファンを魅了した。

 武器である打撃の実力を発揮しきれなかったが、打つだけではないことを見せた梶原。次は横浜スタジアムを沸かせるようなプレーを見せることを楽しみにしたい。