【ベンチ入り選手一覧】2季連続出場・東海大菅生 終盤の執念は脅威
千田光一郎、小池祐吏、本田峻也、福原聖矢
選抜に続き2季連続甲子園出場を決めた東海大菅生。夏の甲子園はこれで4年ぶり4度目となるが、今大会のメンバー入りを果たした18名の顔ぶれを見ていきたい。
【ベンチ入り選手】
1番 本田 峻也(3年)
2番 福原 聖矢(2年)
3番 岩井 大和(3年)
4番 小山 凌暉(2年)
5番 小池 祐吏(2年)
6番 金谷 竜汰(2年)
7番 堀町 沖永(3年)
8番 榮 塁唯(3年)
9番 千田 光一郎(3年)
10番 鈴木 悠平(2年)
11番 櫻井 海理(3年)
12番 山下 晴哉(3年)
13番 沼澤 大翔(3年)
14番 本橋 空南太(3年)
15番 山田 聖和(3年)
16番 岩田 一真(3年)
17番 橋本 唯塔(3年)
18番 多井 耶雲(2年)
投手陣は、西東京大会から絞り4人とした。エース・本田と安定感が光った桜井。さらにリリーフ登板する二刀流・千田、そして選抜からブレークする多井と言う顔ぶれだ。厳しい日程をこの4人で戦い抜くが、西東京大会では6試合で6失点と安定感が光る。甲子園でも同様のパフォーマンスを見させてほしい。
打線は千田、福原の1、2番コンビが健在で、2人だけで9盗塁と塁に出したらうるさい選手だ。中軸はチーム最多10打点の堀町に、好調・岩井、そして小池正晃さんを父に持つ2年生・小池祐吏と攻撃力が高い。下位打線にも栄や小山などが座り、油断ならない打線だ。足も使い幅を持たせた攻撃で、大阪桐蔭から得点を奪えるか。全員の活躍に注目だ。