2021.06.08
6月8日、関西学院大のドラフト候補・黒原拓未(智辯和歌山出身)が松山大戦に登板。7回1失点の好投で、関西学院大の57年ぶりの全国勝利に貢献した。
序盤から140キロ後半の速球で相手をねじ伏せ、4回には4安打を浴びて1点を失ったが中盤以降は緩急を生かして、以降は得点を許さない。
チームの57年ぶりの全国舞台での勝利をたぐり寄せ、またスカウトの評価も上げた。今後の試合でも好投なるか注目だ。
(記事=河嶋宗一)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
© 2024 WoodStock. ALL RIGHTS RESERVED.