2勝目をあげた大谷翔平。デビュー年と比べて奪三振が急上昇!
大谷 翔平(花巻東出身)
今や日本だけではなく、世界のヒーローとなっている大谷 翔平(花巻東出身)が2勝目をあげた。4日のマリナーズ戦で、6回2失点、10奪三振の好投で、2勝目を手にした。
これでメジャーデビューした18年の10試合登板に近づいているが、進化の後が見える。
18年 10試合 4勝2敗 防御率3.31 51.2回 63奪三振
21年 8試合 2勝1敗 防御率2.76 42.1回 60奪三振
特に奪三振のペースが素晴らしく、18年の奪三振率は11.07に対し、21年は12.82とかなりの進化の跡が見える。
(取材=河嶋 宗一)