明大・杉崎成(東海大菅生出身)が連日のホームラン!長打率、OPSが凄まじいことに
高校時代の杉崎成
31日から開幕していた東京六大学野球のフレッシュリーグ。2日にブロック予選が終了し、3日には順位決定トーナメントの2試合を実施。この2試合を最後にフレッシュリーグが終了となるが、Aブロックを1勝1敗で終えた明治大学のルーキー・杉崎成(東海大菅生出身)が法政大学戦で一発を放って見せた。
初回、法政大学の先発・尾崎完太(滋賀学園出身)からバックスクリーンに飛び込むホームラン。フレッシュリーグ2本目となるホームランで、先制点をもたらした。
試合には敗れたが、2試合連続ホームランは首脳陣に強烈なインパクトを残したことは間違いない。成績等を振り返っても、長打率とOPSでは高水準の数字といっていい結果ではないだろうか。
チームは3日の最終日は3位決定戦で早稲田大学と対戦する。3試合連続ホームランで秋季リーグ戦のベンチ入りのキッカケを作ることが出来るか。3日の早稲田大学戦も注目したい。
<2試合の成績>
2試合出場 打率.250(8打数2安打)
2本塁打 4打点
長打率1.25 出塁率.250 OPS1.50