4月18日、東京六大学野球春季リーグ戦は2試合が行われ、立教大が法政大に、そして明治大が東京大にそれぞれ勝利。明治大は30年ぶりとなる毎回得点を記録したことが話題となったが、この日は期待のルーキーも多く登場した。

  序盤から東京大投手陣に猛攻を浴びせ、点差を大きく広げると後半に入り選手交代を活発に行った。試合には4名の1年生を起用し、リーグ戦での経験を積ませた。

 まずは広陵出身の内野手・宗山 塁を遊撃で起用すると、その後は代走で桐光学園出身の直井 宏路が登場。また高校2年時にU-18日本代表に選手された横山 陽樹作新学院出身)も7回に代打で登場し、7回の守備からは加藤 巧也大阪桐蔭)がサードに入った。

 宗山は軽快な守備を見せ、また直井も自慢の俊足を披露。横山はレフトへのタイムリーツーベースを放ち、リーグ戦初打席で初安打を記録した。加藤も打席では落ち着いて四球を選ぶなど、それそれが持ち味の片鱗をしっかりと見せた。

 期待のルーキーを立て続けに起用したが、明治大の田中 武宏監督は「他にもベンチにいる選手はみんな使いたかったが、アクシデントがあると困る」と選手起用に頭を悩ませたことを明かす。

 春季リーグ戦の最初のカードを連勝を飾り、幸先の良いスタートを切った明治大。来週の第3週は慶応大、第5週は法政大と戦いは続いていくが、新戦力の台頭を追い風に2019年春以来の優勝へ突き進んでいく。

(記事:栗崎 祐太郎)