戸郷翔征(聖心ウルスラ出身)の投球練習からうかがえる自覚の高さ
戸郷翔征
戸郷翔征(聖心ウルスラ出身)も順調な仕上がりを見せている。14日のシート打撃では150キロを超える速球を投げ込むなど、順調な仕上がりを見せている。
コーチに就任した桑田真澄氏から密着指導を受けているが、投球練習を見ていても、去年の疲労感を感じないところだ。高卒2年目で19試合、107.2回を投げ、日本シリーズでも敢闘賞を受賞し、11月末まで投げ、オフのバラエティー番組でも出演するなどなかなか落ち着かないオフだと思うが、それでもここまでの仕上がりを見ると、ケア、トレーニングをしっかりとやってきたのがうかがえる。
ピッチング練習だけでも自覚の高さがうかがえる若きエース候補。今度は球場で豪快な投球を見せることを期待したい。
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