各チームが2月からのキャンプに向けてメンバーの振り分けを発表してきている。広島もキャンプのメンバーが発表されたが、期待の3年目・小園 海斗報徳学園出身)は2軍スタートが決まった。

 1年目は球団史上初となる開幕1軍スタートを切り、58試合出場で4本塁打をマークと数多くの実戦を経験して一気にブレーク。昨年のキャンプでも1軍スタートと2年目も活躍に期待がかかったが、1軍試合出場はわずか3試合のみという結果。2年目のほとんどをファームで過ごす形となったが、結果は最多安打、打率はリーグ全体2位という数字を叩き出している。やはりドラフト1位の実力は伊達ではないと言うことを数字で残している。

 小園とともに2018年の高校野球界でBIG4と評価された中日・根尾 昂と千葉ロッテ・藤原 恭大大阪桐蔭コンビはキャンプ1軍スタートが決定。日本ハム・吉田 輝星金足農出身)は未定だが、小園の昨年の成績は藤原、根尾に負けない結果をマークしている。

 「ミレニアム世代」とも称される2018年世代は今シーズンでプロ3年目と勝負の1年を迎えつつある。1年目はトップランナーとして走り抜けた世代を代表する小園の巻き返しに注目したい。

<昨シーズンの成績>
66試合出場 249打数76安打 打率.305 本塁打1 打点20
長打率.414 出塁率.335 OPS.749