元巨人の村上 海斗北照出身)の現役続行が決まった。さわかみ関西独立リーグ 堺シュライクスに入団する。

 北照時代、投手兼任外野手として3度の甲子園に出場。投手として荒削りで、打力を生かして外野手としての出場が多かった。卒業後、奈良学園大に進んだ村上は大型外野手として活躍を見せ、リーグ通算4本塁打をマーク。2度の大学選手権を経験し、2017年のドラフト7位指名を受け、巨人に入団した。しかし入団3年間で一軍試合出場なし、二軍でわずか8試合に終わって、打率.111。大卒外野手が3年目で二軍でも実績を残せない。構想外になっても致し方ない成績だろう。

 だが村上は打者ではなく、投手としてNPB復帰を目指すことを決断した。その記事をみた堺シュライクスの松本 祥太郎オーナーは自身のSNSですぐに獲得に動いたという。

 投手としてプレーするのは、高校時代となる。自身が描いていた大型右腕として打者を圧倒する投球をまず独立リーグで実現する。

(文:河嶋 宗一)