日体大から最多5名が選出!首都大学リーグ表彰選手の顔ぶれ
中日に2位指名を受けた森 博人(日本体育大)
首都大学秋季リーグは日本体育大が24度目の優勝を果たし幕を閉じた。最終戦終了に発表された表彰選手は以下の通り。
最高殊勲選手 森 博人 日本体育大4年 豊川
最優秀投手 筒井 恒匡 日本体育大3年 松本工
首位打者 河原木 皇太 桜美林大2年 横浜
【ベストナイン】
投手 島田 海都 武蔵大4年 川越東
捕手 小口 丞太郎 日本体育大4年 関西中央
一塁 清水 大海 筑波大2年 日立一
二塁 宮川 将平 帝京大3年 成田
三塁 佐藤 海 武蔵大4年 秋田南
遊撃 松浦 佑星 日本体育大1年 富島
外野 河原木 皇太 桜美林大2年 横浜
外野 矢澤 宏太 日本体育大2年 藤嶺藤沢
外野 草野 里葵 帝京大3年 市立船橋
DH 星野 大希 筑波大3年 高崎
最高殊勲選手には中日に2位指名を受けた日本体育大の森 博人が選出された。秋季は3試合を投げ、2勝1敗、防御率0.47の成績を残した。高校時代は2年夏の県4強入りが最高成績で甲子園出場はない。そしてベストナインの捕手部門では同じく日本体育大の小口 丞太郎が選出。小口の弟・仁太郎は智辯学園出身で現在は東洋大2年の捕手としてプレーしている。
桜美林大の河原木 皇太は首位打者とベストナインの2冠を達成した。中学時代はDeNAの倉本 寿彦(横浜高-創価大-日本新薬)などを輩出した寒川シニアでプレーし、最後の夏は3年連続で甲子園出場を決め、初戦の愛知産大三河戦では本塁打を放った。
唯一1年生で選出された日本体育大の松浦 佑星は高校時代、富島の主将として夏の甲子園初出場に牽引した。
果たして来季はどんな戦いを見せてくれるだろうか。注目だ。